三重県津市で今月、豚熱の発生が確認された養豚場ですべての防疫作業が終わりました。

三重県によりますと今月14日に津市で豚熱の発生が確認された養豚場では、19日までに1万842頭が殺処分されきょう午後4時、埋却や消毒作業が終わりました。作業には、県職員のほか自衛隊や獣医師らのべ4198人が参加しました。県は今後、養豚農家を対象にワクチンを接種する前の豚がウイルスに感染するリスクを減らすための運搬用具を導入するよう促していく方針です。鈴木英敬知事は「全頭殺処分は経営への打撃が大きい」とし、「ワクチンを接種済みの豚については殺処分を限定してもらうよう、規制の変更を国に要望する」と話しました。