議員が感染するなどして議会が開けなくなった岐阜県輪之内町で、21日、臨時議会が開かれ議長が陳謝しました。

「町民の皆様にご迷惑と心配を、心からお詫び申しあげます」(岐阜・輪之内町 田中政治議長)

 岐阜県輪之内町では、9月4日、議員1人の新型コロナ感染が判明しました。

 その前日、9人の議員全員が議会後に一緒に昼食をとっていました。

 このため、感染者以外の議員は全員「濃厚接触者」で自宅待機となり、議会が開けない状態でした。

 食事をした場所は、円形の机でパーティションもあり、窓やドアを開けて換気もしていたということですが…。

「きょうの食事はどうだこうだくらいの簡単な話はしたと思います、それが濃厚接触にあたった。いろいろな対策は立ててあっても最終的に少人数でやることについては、意識が少し欠けていたと今になって反省しております。」(田中政治議長)

 8人の陰性が確認されて、21日開かれた臨時議会では、学校のオンライン授業に使用する回線の増強工事を行う補正予算案などが審議されました。

「皆さんに安全に住める町になるように、率先して議員が襟を正し進めていきたい」(田中政治議長)

 臨時議会は22日までで、昼食はそれぞれの議員がお弁当を家に持ち帰って食べるということです。

(9月21日 15:40〜放送 メ〜テレ『アップ!』より)