雨から一転、東海地方で真夏日 三重では観測史上最も早い猛暑日も 気象予報士が今後の見通しを解説
メ~テレ(名古屋テレビ)6/16(月)15:35
土日の雨から一変して、週明けの16日は午前中から気温が上昇。東海3県では猛暑日を観測した所もありました。
「午前11時です。日差しが強くなり暑くなってきました。汗をかくので少し匂いが気になります」(記者)
16日の東海地方は、雨が降った15日とは一転して強い日差しが降り注ぎ、暑い一日となりました。
午後3時までの最高気温は名古屋で32.9℃、多治見で33.6℃を観測しました。
名古屋・栄では…。
「暑いです。半袖でも暑いなと」
「携帯用の扇風機を持ってきました」
「首に汗をかくので、日よけも兼ねて汗よけを。帽子と長袖も紫外線よけで持ってきた。雨の晴れ間は気になる」
また、三重県熊野市の新鹿では、今年の東海3県で最も暑い36.1℃を観測。
観測史上最も早い猛暑日となりました。
17日から夜も寝苦しい暑さに

気象予報士の畑山弥保さんは、この先も晴れ間の出る日が続くと話します。
「梅雨前線がまだ南下する可能性があるのですが、今週は梅雨明けしたようなお天気が続き、厳しい暑さになりそうです。17日の名古屋の最高気温はは35℃、岐阜は36℃、その他の地点も35℃近くまで上がるところが多くなりそうです」
「名古屋のこの先の最高気温は、17日は35℃、18日は36℃、19日は37℃と猛暑日が続く予想です。平年よりかなり高い気温となりそうです。朝の最低気温も平年より高めの傾向で、17、18日と25℃が続きます。いきなり寝苦しい夜がやってきそうです」
「そして暑さの『質』も変わってきそうです。気圧配置をみてみると、これまではカラッと乾いた空気を持つ高気圧の勢力が強かったんです。先週の東海地方は梅雨前線の北側に入っていて、気温が上がっても比較的カラッとした暑さという日が多かったんですが、この先は真夏の高気圧、ムシッと暑い空気に覆われて、梅雨前線が北に押し上げられますので、東海地方はムシムシ・ジメジメした不快な暑さになっていきそうです。熱中症に厳重な警戒が必要な時期になってきています」
熱中症対策は「前日の夜」から

「今週は暑さに注意が必要で、湿度も高まってくるということで、より熱中症への対策が必要になってきます。東海地方でも熱中症警戒アラートが出される可能性があります」(畑山 気象予報士)
「熱中症対策は前日の夜から必要です。藤田医科大学病院の岩田充永教授によりますと、夜ご飯を食べてから寝るまでに500mlの水分補給が必要ということです。アルコールは利尿につながってしまうので注意が必要です。睡眠不足も要注意です。また、朝起きてからも水分補給を心がけてほしいです。寝ている間、夏場は300〜500mlの水分を失ってしまうといいます。朝食もしっかりとるようにしてください。今夜から熱中症への対策をお願いします」





