「移動の際の感染症予防に」スポーツマスク約12万枚をアパレル会社が寄贈　長崎県諫早市

スポーツイベントなどで役立ててもらおうと長崎県諫早市にあるアパレル会社が、スポーツマスク約12万枚を諫早市に寄付しました。

今回寄付されたのは、洗って再利用できるスポーツマスク、約12万枚です。

在庫買取などを行う諫早市のアパレル会社「ピンチヒッタージャパン」が、全国の企業からスポーツマスクを買い取り、諫早市に寄付しました。

これらのマスクは今年開催される北部九州インターハイの諫早会場などで、参加者や来場者に無料で配布される予定です。

ピンチヒッタージャパン 吉岡拓哉代表取締役社長兼CEO：
「スポーツ選手は体調管理がすごく大事だと思いますし、子どもたちや大人もスポーツの大会があると思うんですが、その時の移動でご利用していただけると、我々としてもありがたいなという風に思います」

ピンチヒッタージャパンは今後も自治体への寄付などを通じて地域貢献を続けたいとしています。