450年以上の歴史がある伝統の「早岐茶市」が、10日から始まりました。
「はい、いらっしゃい!早岐茶市も今日からよ〜!はい、どうぞ、いらっしゃい!」
海の幸や山の幸を物々交換していたことから始まったとされる「早岐茶市」。
早岐瀬戸沿いに並んだおよそ100の出店では、お茶だけでなく、各地の海産物や特産品なども販売されていて、特に、新茶の詰め放題は人気です。
「無理せんでよかですよ。軽めによかですよ」
客:「毎年来てます」
客:「風物詩ですから」
早岐茶市・初市は12日までで、その後、中市(24〜26日)、後市(31〜6月2日)と開かれます。