20日早朝、長崎県佐世保市で酒を飲んだ状態で車を運転したとして飲食店従業員の男が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。

逮捕されたのは佐世保市木風町の飲食店従業員の男(25)です。

NBC

警察によりますと、男は、20日午前4時前、佐世保市戸尾町の市道を酒を飲んだ状態で普通乗用車を運転した疑いがもたれています。

警察が、現場付近をパトロール中、車のライトをつけずに走行していた車を発見し職務質問を行ったところ、運転していた男から酒の臭いがしたため検査すると、基準値を超えるアルコールが検出されたことから、男を現行犯逮捕しました。

男は「19日の午前中に酒を飲んだものの、それ以降は飲んでいない」と容疑を否認しています。

車には知人2人が同乗していたということで、警察は飲酒の状況などについて調べを進めています。