長崎市民の健康増進などに関する話題です。長崎市は熱中症対策などで市民の健康増進などを目的として大塚製薬と包括連携協定を結びました。

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長崎市役所で行われた協定締結式では、長崎市の鈴木市長と大塚製薬・九州第一支店の笠間支店長が協定書に署名しました。

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今年度から熱中症対策を強化するための法律が改正され、自治体でも対策が求められる中、大塚製薬は8月9日の平和祈念式典での熱中症対策としてスタッフの対策講座開催の提案や体内温度を下げる飲料を紹介しています。

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大塚製薬九州第一支店長崎出張所 三好正剛所長
「長崎市においても製造業という部分でも非常に多く会社もございますし、一般市民の方々も多くお住まいになられている。熱中症対策ということは我々の持つ知見であり、資材なので、そういった部分がお役に立つんじゃないかと」

この協定では市民の年代に応じた健康や、災害時の備えに関する啓発などにも取り組んでいくということです。