20日昼前、長崎県壱岐市の海岸で見つかった遺体について、警察は服装から、捜索願が出されていた男子高校生ではないかと見て身元の確認を急いでいます。

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20日午前11時半前、長崎県壱岐市原島の海岸で あおむけで倒れている人がいると
通行人から警察に通報がありました。

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警察によりますと、遺体は白と黒のボーダーのセーターに、黒っぽい色のジャージのズボン姿で、茶色っぽい靴を片方 履いていて、一部が白骨化しているということです。

壱岐市では、今月1日から『離島留学制度』を利用してホームステイをしていた17歳の高校生の行方が分からなくなっていました。

警察は、遺体の服装が、高校生が最後に目撃された時とよく似ていることから、遺体は行方不明になっていた高校生の可能性が高いとみて、身元の確認を急いでいます。