自民党長崎県連は次期衆議院議員選挙にむけて、新たな区割りの長崎1区と3区の公認候補予定者となる「支部長」選出のため、4人を党本部に上申することを28日決定しました。
県連の支部長をめぐっては新長崎1区は8人新3区に4人が応募し、今月20日1区は下条博文県議と浅田眞澄美県議の順に、3区は金子原二郎前農林水産大臣の長男で会社員の金子容三氏と山下博史県議を横並びで選出していました。
28日開かれた選挙対策委員会と常任総務会では、この4人を支部長候補として党本部に上申することが決まりました。
県連では今月20日に亡くなった北村誠吾氏が支部長を務めていた旧4区については「今後然るべきタイミングで党本部と協議する」としています。