県高総体2日目の6月4日。陸上男子100m決勝では、佐世保西高校3年の中川穂泉選手が県高校新記録で優勝を果たしました。

佐世保西・中川穂泉選手は7レーン。

ライバルの長崎南・植松康太選手は5レーン。

4日午後、諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で行われた陸上男子・100m決勝。

制したのは、佐世保西高3年の中川穂泉選手でした。


県高校記録を0秒06上回る10秒36の新記録を打ち立てての優勝です。
長崎南校3年の植松選手も県高校タイ記録での準優勝でした。県高校記録を9年ぶりに塗り替え優勝を果たした中川選手は「チームメイトにも友達にも学校のみんなにも県記録を出すと言っていたのでよかった」と話し、インターハイでの活躍を誓っていました。

一方、女子100m決勝では純心女子高校3年の榎並彩選手が、大会タイ記録の12秒12で優勝を果たしました。