北アルプス涸沢で単独で登山をしていた大分県竹田市の66歳男性が腰痛により、行動不能となり、長野県警のヘリコプターで救助されました。軽傷のもようです。

警察によりますと、男性は5月19日に単独で上高地から入山し、22日、涸沢で腰痛のため行動不能になりました。いわゆる「ぎっくり腰」だということです。

22日午前8時前、山小屋を通じて本人から救助要請があり、午前9時半過ぎに県警ヘリで救助し、松本市内の病院に搬送しました。男性は軽傷のもようです。