1日、園田競馬場で行われた第61回六甲盃(重賞・ダ2400m・1着賞金900万円)は、2周目3コーナー手前から先頭に立った赤岡修次騎手騎乗の2番人気グリードパルフェ(牡7、高知・田中守厩舎)が、それをマークするように動いた1番人気ラッキードリーム(牡5、兵庫・新子雅司厩舎)との一騎打ちを制しアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分44秒6(稍重)。

 さらに大差の3着に3番人気ヒストリーメイカー(牡9、佐賀・手島勝利厩舎)が入った。

 勝ったグリードパルフェは、父トビーズコーナー、母エムオーフィーバー、その父メジロマックイーンという血統。一時期は成績が振るわなかったが、5走前から成績が安定し、2走前のはがくれ大賞典に続き、重賞3勝目を挙げた。

【勝ち馬プロフィール】
◆グリードパルフェ(牡7)
騎手:赤岡修次
厩舎:高知・田中守
父:トビーズコーナー
母:エムオーフィーバー
母父:メジロマックイーン
馬主:酒井 孝敏
生産者:大道牧場

【全着順】
1着 グリードパルフェ 2人気
2着 ラッキードリーム 1人気
3着 ヒストリーメイカー 3人気
4着 ウラノメトリア 4人気
5着 ナムラタタ 8人気
6着 エイシンダンシャク 11人気
7着 アキュートガール 9人気
8着 トーセンブル 5人気
9着 メイプルブラザー 6人気
10着 アンタンスルフレ 7人気
11着 チェスナットコート 10人気
12着 フーズサイド 12人気