14日、中山競馬場10Rで行われたJRAウルトラプレミアムドゥラメンテカップ(4歳上・3勝クラス・芝2500m)で、武豊騎手騎乗の8番人気セイウンプラチナ(牡5)が第1着となり、千葉直人調教師(美浦)はJRA初勝利を挙げた。

 千葉直人調教師は1986年生まれ。18戦目での初勝利となった。

【千葉直人調教師のコメント】
「感無量です。他の同期が勝つ中で若干焦りはありましたが、自分のペースを貫いてきて良かったな、と思います。西山茂行オーナーには騎手時代、鈴木伸尋厩舎に所属していた調教助手時代ずっとお世話になってきたので、西山茂行オーナーの所有馬で初勝利を挙げることができたのは、嬉しい、の一言です。預けていただいた馬がベストの状態で出走し、結果を出せるよう、厩舎一丸となって頑張ってまいりますので、ぜひ今後ともよろしくお願いいたします」

(JRAのホームページより)