フライトソリューションズは6月21日、企業間同士の電子商取引(EC)に特化したECサイト構築パッケージ「EC-Rider B2B(イーシー・ライダー・ビートゥービー)」をブラッシュアップした新バージョン「EC-Rider B2B II(イーシー・ライダー・ビートゥービー・ツー)」をリリースした。パッケージ標準機能とセキュリティの強化を図った。

フライトソリューションズは、企業間取引(BtoB)のECサイト構築パッケージ「EC-Rider B2B(イーシー・ライダー・ビートゥービー)」の新バージョン「EC-Rider B2B II」をリリースした。今回の新バージョンに合わせ、「EC-RiderB2B」のロゴも刷新した。

「EC-Rider B2B II」は、構築パッケージから必要な機能だけを選び、業界の商習慣や顧客企業の既存業務フロー、基幹システムとの連携等、自由度の高いカスタマイズでセミオーダー式のサイトを構築できるECサイト構築システム。今回のバージョンアップでは、クライアントから要望の多い機能を標準装備し、設定等の拡張性を高めた。

例えば、企業間取引では発注者(バイヤー)は個人でなく法人であることから、法人に複数担当者を所属させることは従来より可能だったが、「EC-Rider B2B II」ではより企業間取引の現実に近い法人管理形態として各階層での管理を可能とした。さらに最新のサイバー攻撃に対する備えとして、ISMAP対応インフラを採用。従来はオプションだったWAFを標準搭載し、強固なセキュリティで安全・安心な利用環境を提供することで顧客企業のリスク低減に貢献する。


▲EC-RiderB2B IIの特長

近年の働き方改革の推進や企業のDX化の加速、コロナ禍からのビジネススタイルの行動変容を受け、企業間によるEC市場は急成長を続けている。2022年の経済産業省の国内における市場規模調査において、その額は420.2兆円に上り、前年比12.8%増と進展するなど、今後もEC化の伸長が見込まれている。

一方で、拡張性の低いパッケージを導入した結果、期待していた業務効率化に繋がらない、また、セキュリティ事故への備えが不十分で有事の際のレピュテーションリスクを抱えているなど、デジタル化への課題が顕在化しているとし、「EC-Rider B2B」をブラッシュアップし、標準機能を強化した新バージョンの提供に至ったとしている。

フライトソリューションズは、今後もEC市場拡大とともに高まる顧客ニーズに技術で応え、安全・安心な顧客本位のサービス提供と課題解決に努めていく考えを示した。