オフィシャルスポーツライセンスのアパレル商品・グッズの製造および流通などを手がけるFanatics Inc.(以下:ファナティクス)は7月21日、MLBのロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手と、複数年の独占パートナーシップを締結したと発表した。これによりファナティクスは、独自のグローバルなECプラットフォーム、配送システム、及びサプライチェーンを活用し、大谷選手のメモラビリアやコレクションアイテムなどのグッズを幅広く世界に提供可能となる。

ファナティクスは、MLBロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手と複数年の独占パートナーシップを締結した。大谷選手は今後、アーロン・ジャッジ、ムーキー・ベッツ、ピート・アロンソ、トム・ブレイディー、アンソニー・リッゾ、トレバー・ローレンス、ザイオン・ウィリアムソンなどのアスリートが名を連ねる、ファナティクスのメモラビリア・コレクション部門「ファナティクス・オーセンティック」の契約スターアスリート陣に仲間入りする。

今回のパートナーシップを通じてファナティクスは、大谷選手のサイン入り、コレクタブル、メモラビリア領域のファングッズの独占的な供給元として、これまでになかった大谷グッズを幅広く世に届けることができるようになる。同コレクションの中には、バット、ユニフォーム、写真、試合球など、実際に大谷選手が試合で使ったアイテムも含まれるとしている。

米国フロリダ州に本社を置くファナティクスは、フィシャルスポーツライセンスのアパレル商品・グッズの製造および流通、メジャースポーツリーグ、プロチーム、大学チームなどのオンラインストアおよびリテールショップの運営などを手がける、スポーツマーチャンダイズ、及びメモラビリア領域における世界的なトップランナー。アジアでの事業展開の拠点として設立したファナティクス・ジャパンは、日本のプロ野球球団、日本ハムファイターズ、ソフトバンクホークスと戦略的パートナーシップを結んでおり、現在プロ野球3球団並びにBリーグ2クラブのオフィシャルサプライヤーとして、選手ユニフォームやファン向けのアパレルグッズを傘下の「Majestic」並びに「Fanatics」ブランドで展開している。

今後は、ファナティクス独自のグローバルなECプラットフォーム、配送システム、及びサプライチェーンを活用することで、世界中どこからでも大谷選手のメモラビリアやコレクションアイテムをリアルタイムで入手できるようになるとしている。また、大谷選手が所属していた日本ハムファイターズなどのNPBチームとのパートナーシップ契約に代表されるように、アジアにおける事業・インフラを急拡大させており、同ネットワークを活用することで、大谷選手のグッズを日本のファンにより早く届けられるようになるとしている。

本契約締結に対して大谷選手は、「ファナティクスの独占契約アスリートの一員になれたことをとても光栄に思います。同社の世界的なネットワークによって、米国及び日本両国におけるファンに、素晴らしい商品をより多く届けることができるようになります」と述べた。

ロサンゼルス・エンゼルスで先発投手並びに打者の両方で活躍する大谷選手は、スポーツ界を見渡しても最も多才かつエキサイティングな選手の一人と言える。大谷選手は、北海道日本ハムファイターズで活躍後、2018年に待望のMLBデビューを果たし、同年にはアメリカン・リーグの新人王を獲得するなどの活躍をみせた。MLBでのキャリアはまだ短いものの、投打で活躍を見せており、MLBで過去5名しかいない”100奪三振、60本塁打”を同時に達成した選手の1人なっている。

ファナティクスの東アジアマネジングディレクター川名正憲氏は、「この度、大谷翔平選手をファナティクスファミリーの一員として迎え入れられることを大変嬉しく思います。2018年の大谷選手の渡米以来、日本のファンは大谷選手のスペシャルグッズを待ちわびていて、アメリカン・リーグ新人王受賞時に発売した記念商品の販売では大きな反響がありました。今後、全世界の大谷選手のファンに向けてこれまでにない幅広い商品を提供できるよう準備してまいります」とコメントした。