象印マホービンは10月1日、自社の製品をレンタルする新サービスを開始した。用途に合わせた二つのコースを用意、ユーザーのニーズに対応する。オンライン販路の拡大を図る。

家電のレンタルサイト「Rentio(レンティオ)」と提携し、「象印レンタルサービス」を開始した。ユーザーの消費が多様化し、試用やSDGs(持続可能な開発目標)の観点からもレンタルサービスの需要が伸びていることを背景としている。

「象印レンタルサービス」を通じ、ユーザーの多様なニーズに応えるとともに、新たな利用層の拡大を図る。

対象となるのは圧力IH炊飯ジャーなどの調理家電と、スチーム式加湿器といった季節家電。レンタルする各製品は点検済みのリユース品を活用する。

高価格の炊飯ジャーなどをレンタル提供

レンタル方式は「お試しレンタル」と「シーズンレンタル」の2コースで提供する。

「お試しレンタルコース」では、2週間(14泊15日)を基本期間として調理家電を貸し出す。価格帯は1980~5480円(税込)。

「お試しレンタルコース」を通じて、商品購入前に試用したい層へ訴求する。ユーザーは利用途中のレンタル品を買い取ることもできる。

新品の購入を希望するユーザーには、自社サイト「象印ダイレクト」のクーポン券をレンタル代金分発行する。レンタルを通じて自社ECへの送客も図る。

「シーズンレンタルコース」は3カ月を基本期間としてスチーム式加湿器を貸し出す。価格帯は月額で3000~3500円(税込)。購入することなく、必要な時期にだけ使用したいという層に、季節家電をレンタルする。


「象印レンタルサービス」
https://www.zojirushi.co.jp/life/rental/