ECサイト「コピルアック専門店『ウフコーヒー』では、〝幻のコーヒー〟とも呼ばれる「コピルアック」を専門に販売している。販売するコーヒー豆の価格は100グラム税込8380円、コーヒーカップ1杯分で、およそ600円となっている。

同サイトは、松岡啓介氏が個人事業主として2016年に立ち上げた。きっかけは、インドネシアの友人との出会いだったという。「当時、英語の勉強をするために、外国の人によく声をかけていた。そんな中、三重のホテルで出会ったのが、バリ島出身の友人だった」(松岡啓介氏)と話す。

友人の家族は、バリ島でコーヒー農園を営む中で、「売り方が分からない」という悩みを抱えていたという。友人家族の悩みを解決するため、松岡氏はECサイトを立ち上げたとしている。

「当時はコピルアックと通常のコーヒー豆、どちらも販売していた。売れ行きが好調だったこともあり、コピルアック1本に絞った」(同)と話す。

コピルアックは熟したコーヒーチェリーを食べたジャコウネコの排出物から採取されるコーヒー。独特な香りや風味を持ち、希少性も高いため、〝世界一高価なコーヒー〟としても知られる。

現在販売している商品は、「50グラム」「100グラム」「ギフト用の70グラム」の3種類のみとなっている。「以前は500グラムも販売していたが、一般的なコーヒーのように生産量が安定せず、収穫量にばらつきがある。500グラムでは対応が難しかったこともあり、少量のみ販売することにした」(同)と話す。


人気のギフト用コーヒー豆

定期的にブログ更新を行うようにしたところ、サイトへの流入が増えたという。「問い合わせのメールや電話で、多いワードから派生した内容を書くことが多い。そういったワードで検索する人も多いはず」(同)と言う。

コーヒー農園のコアな情報へのアクセスも多いのだという。「農園の実情については、友人が情報をくれる。あまり知られていない情報も書くことにより、差別化を図っている」(同)と話す。


「コピルアック専門店『ウフコーヒー』」
https://ufu-coffee.com/