数量政策学者の高橋洋一が9月28日(水)、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』に出演。前日27日に行われた安倍元総理の国葬についてメディアの伝え方を分析した上で、一部報道への違和感を語った。

2022年9月27日、追悼の辞を述べる岸田総理〜出典:首相官邸HPより(https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202209/27funeral.html)

高橋は、第1次・第2次安倍政権時に、安倍元総理に乞われ、金融政策・経済政策についてアドバイスを行っていた。国葬で友人代表の菅前総理が読み上げた「追悼の辞」について、安倍氏・菅氏両方に仕えていた高橋は「安倍さんから見て、菅さんがうらやましかったのではないか。両者は全く違う。生まれながらにして政治家になる運命だった安倍さんに対し、菅さんは自由に発言できる。そういった意味で、互いにないものを持っていて、補完し合っていたのかもしれない。2人の近くに居て、安倍さんには菅さんからの電話が非常に多かったし、菅さんにも安倍さんからの電話とても多かった」と2人の関係性の深さを語った。

安倍元総理の国葬儀には、国内の政界財界などから3600人、そして218の国や地域、国際機関などから700人、合わせておよそ4300人が参列したが、こうした「国葬そのもの」に紙面を割いて伝えるメディアもあれば、「開催に対して賛否両論」といった国葬の是非について大きく伝えるメディアもあり、見出しや主な報道内容が割れた。反対派が多くを占め、デモに大勢が参加したと報じるメディアもあったが、高橋は「反対デモを上から撮った映像で数えたら果たして報道通りの人数になるのか」と疑問を投げかけた。これに共感するリスナーのツイート、メールも多く寄せられ、一般献花に参加したというリスナーからもメッセージが届いた。

安倍元総理の国葬儀に関する一部メディアの報道に、違和感を持つ人もいることもまた事実である。