中国・雲南省産「今期初の天然キノコ」、迅速な体制で日本へ輸出

新華社通信6/16(月)14:45

中国・雲南省産「今期初の天然キノコ」、迅速な体制で日本へ輸出

中国・雲南省産「今期初の天然キノコ」、迅速な体制で日本へ輸出

 【新華社昆明6月16日】中国雲南省は雨期に入り、マツタケやヤマドリタケ、アミガサタケなど多様な天然のキノコが収穫期を迎えており、国内外の食通が待ち望む旬の味覚になっている。

 省西北部の山村では、雨期のマツタケが最も人気の高級食材で、世界有数の産地となっている。約4カ月間の収穫期にキノコを採集して10万元(1元=約20円)の収入を得る家庭もあるという。

 昆明長水国際空港口岸(通関地)の貨物検査場でこのほど、同省香格里拉(シャングリラ)産の新鮮なマツタケが15分以内に通関手続きを終え、昆明長水国際空港税関管轄下で、今期初の天然キノコとして航空便で日本の大阪へ出荷された。

 天然のキノコは鮮度が落ちやすいため、物流の迅速さが不可欠で、昆明税関は「パッケージ型」の利便策で輸出を支援している。国際貨物を手がける雲南衆力行供応鏈の責任者、阮艶嬌(げん・えんきょう)さんは「新鮮なマツタケは収穫翌日には日本市場に届けられ、高い品質が維持されている」と述べた。

 今年1〜4月、同空港からのマツタケやアミガサタケ、ヤマドリタケ、ハツタケなどキノコ類の輸出は前年同期比67%増の561ロット、輸出額は38.5%増の2142万元になった。コールドチェーン体制の整備や円滑な通関により、中国の山の幸が素早く海外消費者へ届けられている。(記者/王賢思)

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