トヨタ紡織は、タクシー向け飛沫防止パーテーションの試験販売を始めた。運転席に後付けして後部座席と仕切り、後席からの飛沫を防止する。フィルター付送風ファンを設けており、空気を浄化する機能も有する。新型コロナウイルス感染症拡大の防止用途でタクシー事業者の需要を見込む。ポリカーボネート製で、価格は6万9300円(消費税込み)。

このパーテーションの適合車種は、トヨタ自動車のタクシー専用車「ジャパンタクシー」、高級ミニバン「アルファード」など。搭載のフィルター付送風ファンは第三者機関の試験で、1立方メートル空間の浮遊ウイルスに対して99・9%以上の除去率を達成したという。

トヨタ紡織は飛沫防止パーテーションに関し、4月からタクシーの営業車両で実証実験に取り組んでいた。