日本ユニシスと東急不動産は、完成前のマンションを検討する顧客の利便性向上のため、実在する家具のコンピューターグラフィックス(CG)を配置した仮想モデルルームを作成する枠組みを共同開発したと発表した。仮想現実(VR)技術により、家具を配置したイメージをリアルに体感できる。

家具メーカー5社と連携し、日本ユニシスが作成するVR上に製品のCGを配置した。顧客は気に入った家具や照明をウェブ上で購入できる。導入の第一弾として、東急不動産では「ブランズシティ南草津」(滋賀県草津市)の全51プランのモデルルームを作成した。

昨今、VRモデルルームを作成する事例も増えてきたが、再現する点数が少ないほか、実在しない家具のCGを配置することも多く、物件の完成後を想像しにくい課題があった。