ローソンは、冷凍食品を強化し、2025年度の冷凍食品の売上高で20年度比5倍を目指すと発表した。第1弾として、容器のまま温めて別容器に移さずそのまま食べられる弁当やラーメン、小麦の外皮(ブラン)を用いた低糖質の冷凍ベーカリーなど12商品の販売を30日から順次始める。国内で冷凍食品消費量が増加傾向にあり、コロナ下でのニーズの高まりから、利便性や健康面などを追求した商品を品ぞろえし、需要を取り込む。

今回の新商品では解凍せずに食べられる冷凍デザートや冷凍技術で鮮度を保持した刺し身・馬刺しも用意した。

同日都内で開いた説明会に出席した竹増貞信社長は、売上高目標達成の道筋について、「商品力を上げていくのが最も大事。品質を高め、顧客の認知をいただくことが(目標達成の)近道になる」と述べた。

ローソンの20年度の冷凍食品売上高は19年度比約2割増、5年前の15年度比では2倍以上に伸長した。