日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が発表した11月の車名別新車販売で、トヨタ自動車の主力車種「カローラ」が前年同月比41・2%増の1万3631台となり、登録車として20カ月ぶりに首位となった。9月に発売したスポーツ多目的車(SUV)タイプの新型車「カローラクロス」が好調だった。トヨタの小型車「ヤリス」は同40・1%減の1万1940台と、登録車では17カ月ぶりに首位から陥落して2位だった。

登録車と軽自動車を合わせた全体の順位では、ヤリスが前月まで4カ月連続1位だったが3位に後退した。代わりにホンダの軽自動車「N―BOX」が同1・3%減の1万5482台で、5カ月ぶりに首位の座を奪還した。

軽の順位では、前月にN―BOXを破って首位に立ったスズキの「ワゴンR」は同39・8%増の7267台となり、軽で5位、全体で9位だった。

半導体など部品不足の影響を受けて、上位30車種のうち、20車種が前年実績割れとなった。