SUBARU(スバル)は、防衛省に陸上自衛隊向けの新型多用途ヘリコプター「UH―2=写真」の量産初号機を納入した。6月30日、航空宇宙カンパニー宇都宮製作所(宇都宮市)で防衛省や栃木県、県内自治体関係者などを招いて納入式を開いた。

式典でスバルの中村知美社長は、「UH―2が陸上自衛隊向けの主力機種となることを願い、機体製造に関して万全を期す」と話した。

UH―2は、「UH―1J」の後継機。米ベル・ヘリコプター・テキストロンと共同開発した民間向けの「SUBARU BELL 412EPX」を共通プラットフォーム(機体)として開発した。2019年2月に納入した試作機と今回の初号機を含めて、防衛省から27機受注した。今後、同宇都宮製作所で製造、組み立てを行い量産する。