SkyDrive(スカイドライブ、愛知県豊田市、福沢知浩社長)は26日、シリーズCの資金調達ラウンドで総額96億円を調達したと発表した。大阪・関西万博の開幕する2025年までの事業化を目指し、空飛ぶクルマ(eVTOL)の機体開発を加速する。

岸信夫最高技術責任者(CTO)は「高い品質で安く作れるのは自動車会社だ」とし、協業するスズキなど自動車メーカーでの生産を視野に入れる考えを示した。

引受先はスズキや関西電力、三菱UFJ銀行など13社。スズキとは量産やインド・アジア地域での販売の可能性を探る。関西電力とは充電やエネルギーマネジメントなどで連携する。

同日、新機体の「SD―05」も発表。最大航続距離は10キロメートルで最高巡航速度は時速100キロメートル。2人乗りでパイロットが操縦する。


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