ジャパンマリンユナイテッド(JMU、横浜市西区、灘信之社長)は、今治造船(愛媛県今治市)と連携して建造した世界最大級の2万4000TEU(20フィートコンテナ換算)型コンテナ船(写真)が、日本船舶海洋工学会主催の「シップ・オブ・ザ・イヤー2023」を受賞した。JMUの受賞は7年ぶり。風圧抵抗の低減と積載量の増加を両立させた新船首風防の新規性などが評価された。