国内初、空港にペロブスカイト太陽電池…神戸市が安全性検証

ニュースイッチ6/15(日)6:00

国内初、空港にペロブスカイト太陽電池…神戸市が安全性検証

国内初、空港にペロブスカイト太陽電池…神戸市が安全性検証

神戸市は12日、積水化学工業や関西エアポート神戸(神戸市中央区)などと共同で神戸空港にペロブスカイト太陽電池を設置し、実証実験を始めたと発表した。空港制限区域内での設置は、国内で初めて。実証期間は2027年3月までで、空港特有の耐風性能などの安全性検証や施工方法の検証などを行う。

神戸市内は設置場所が限定されているため、神戸空港に着目した。発電した電力は空港施設で使用する。久元喜造市長は同日の会見で、「実証の成果を国内に広げていきたい」と述べた。

シリコン系など既存の太陽電池は国土交通省が定める障害物にあたるため、格納庫などの空港施設に設置できない。そのため、薄く軽量なペロブスカイト太陽電池への期待は大きい。

神戸市は「太陽光発電施設等の適正な設置及び維持管理に関する条例」を7月1日付で改正・施行する予定。同条例により山間部への設置などを制限している。

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