豊田合成が初開発、「2輪用エアバッグ」で生かす技術
ニュースイッチ6/16(月)6:00

豊田合成が初開発、「2輪用エアバッグ」で生かす技術
豊田合成は2輪車用エアバッグ開発の一環で、実車での衝突試験を自社で行った。正面衝突時のエアバッグの開き方や乗員の身体の受け止め方を検証した。同社として2輪車用エアバッグの開発は初。今後はコンピューター利用解析(CAE)技術を活用するほか、実際の環境下での試験も重ねて早期の市場投入を目指す。
国内の大手2輪車メーカー向けに開発を進めている。4輪車で培った技術を生かす一方、2輪車では運転者の身体が露出していたりシートベルトがなかったりするなど、身体の動きが複雑な中での保護が課題となる。シミュレーションの知見も生かし、乗員保護技術を磨く。
2輪車による死亡事故が多発しているが、エアバッグの搭載は一部の大型バイクなどにとどまる。同社はエアバッグの開き方や形状を工夫して小型化を図る。限られたスペースに搭載可能で保護性能が高い製品を開発し、2輪車用エアバッグの普及に貢献する。
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