長崎市で「文化振興審議会」が開かれ、市民の文化活動の方向性などを議論しました。

今年度1回目の「文化振興審議会」では、約10人の委員が「市民文化活動振興プラン」の改訂に向けて議論しました。

プランは、市民の文化活動をより盛んにすることを目的に1997年に策定され、活動の担い手の育成や不足する施設の整備などの方向性が盛り込まれています。

(委員)

「(平成9年のプランの)現状と、課題のところがそのままではないか。より深刻になっているのでは」

今後、具体的な内容について審議し、プランを改訂します。