介護報酬を約490万円を不正に受給したとして、南島原市の介護事業所が新規利用者受け入れ停止などの処分となりました。

処分を受けたのは、南島原市の医療法人「薫風会」が運営する「石川内科医院 通所介護」など2つの事業所です。

県によりますと「石川内科医院 通所介護」では、2020年4月から去年10月のうち31か月で、看護職員を配置せずに介護職員のみでデイサービスを提供するなどして、介護報酬を不正に受給していたということです。

(松尾 実 県監査指導課長)

「(コロナ禍で)医療関係従事者の確保、対応が非常に難しい時期だった。勤務について甘くなっていた」

県は、2つの事業所に対し、来月1日から6か月と3か月間、新規利用者受け入れを停止する処分を行い、不正請求分約490万円に加算額を足した680万円あまりを、保険者の島原地域広域市町村組合に返還するよう通知しました。

県によりますと、事業者は「監督が不十分だった」として、改善に向けて取り組みたいということです。