◆オンとオフを切り替えて遊ぶときはとことん遊びます

7月に女優デビュー10周年を迎える小芝風花。今年は主演作5本、CM9本と多忙を極めているが、「疲れはないですよ」と笑顔で答える。

「シリアスな作品を撮っていても、カットがかかると、すぐに素の自分に戻れるんです。オンとオフをしっかり切り替えて、遊ぶときはとことん遊ぶ!ぐらいの気持ちを心がけています」

一昨年に主演を務めたドラマ『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日系)は好評を博し、6月17日から劇場版も公開されている。

「コメディ作品に見えますが、実は社会派なところも魅力です。劇場版では、デジタル技術が進化した社会で『人間の本当の幸せとは?』というメッセージを投げかけていて、子供から大人まで幅広い年齢の方が一緒に楽しめる作品になっています」

◆幼少期の不思議な体験

「妖怪モノ」撮影現場では時に不思議な現象が起こるといわれるが、小芝も幼少期に……。

「芸能界に入る前、古い一軒家に住んでいたときのこと。姉の友達が玄関で『こんにちは〜』と誰かに挨拶していて。平日の昼間で誰もいないはずなのに、聞けば『玄関に男の人が立ってたよ』と。母は霊感があるみたいですが、私にはなくて(笑)」

妖怪の手助けも武器に? 小芝の快進撃は続きそうだ。

【小芝風花】
’97年生まれ、大阪府生まれ。’20年に放送された主演作『妖怪シェアハウス』は、気弱なヒロインが妖怪と暮らすなかで、たくましく成長するホラーコメディ。4月から続編となる連続ドラマが放送、さらにその後を描いた劇場版が6月17日より全国公開中

取材・文/森谷由貴子 撮影/武田敏将 ヘアメイク/竹下あゆみ スタイリング/二見綾子 衣装協力/リング:ete