―[結婚につながる恋のはじめ方]―

 皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。
◆「理想の人とじゃないと結婚したくない」と言い続けて…

 婚活市場が活発になる春。これから婚活をどうしていこうかと考える方も少なくないかと思います。

 結婚したいと思っている人は多いのに婚姻率は上がらず、それに伴って出生率も下がる一方の日本。

 なんとなくそんな社会背景を知っている人は多いはずですが、自分ごとと捉えられていなかったり、とにかく「理想の人とじゃないと結婚したくない」と青い鳥を追いすぎて40代後半に突入していっている人がいたり……どうにもこうにも結婚が遠ざかっている感覚を持っていたりしませんか?

◆実は結婚を遠ざけている言動とは?

 実は「婚活」という言葉が生まれ、SNSやアプリの発展とともに、出会えるけど結婚まで続かないという人は圧倒的に増えています。

 SNSで他人と比べてしまうことで「ここまで結婚しなかったのだから周りが羨むような人と結婚するんだ」と思っていたり、とにかくいろんな人と会うことで「誰にすれば間違いないのかな」と正解を探してしまったり……「いや、違うんだよ!」「あなたが目指しているのは結婚なんだよね!」「結婚でもなく幸せな家庭なんだよね!?」と心の声が毎回漏れます。

 今回は「実は結婚を遠ざけている無意識の行動」を変えるだけで素敵な運命に出会えるよというお話です。

◆36歳婚活男性の不可思議な言動

いつまでも結婚できない男性 ツトムさん(仮名・36歳)はIT関係で個人事業主をやっている男性。パソコンや携帯を毎日のように触っていて、インスタやFacebookは見る専ではあるものの、いろんな人の投稿を見ているようでした。

 周りが結婚や子供ができてきて、そろそろ自分もやばいなと感じ婚活をスタート。しかし、仕事の癖なのか、「このデータのアナリティクスが気になる」「分析的にこんな特徴の女性は自分とは合わない」など常に分析。

 当初は私も面談でとてもわかりやすく報告がくるので、「面白い人だな」と聞いていたのですが、次第に相手をジャッジし始めるようになりました。

◆仕事脳をプライベートでも切り替えられない

 お見合い期間が4か月を過ぎた頃、「今日の人は多分こんな会話をしているから決まりにくいんだと思う」「今日の人は待ち合わせの第一印象をこうしたら良かったと思う」と論評するのです。

 いや、どの目線から話とんねんと突っ込まずにはいられないくらいにジャッジをするので「ツトムさんは、何がしたいの? 結婚がしたいの? ビジネス目線で分析したいの? 相手をジャッジしたいの?」と忠告。

 すると、はっとしたように「結婚がしたい」と素直に伝えてくれたので、「それなら一旦、仕事脳を動かすのをお休みしましょう。家庭を持ったときにも常に仕事脳でお話しされたら女性は冷たい人だな、この人は話してもわかってくれないとなって夫婦関係も壊れてしまいますよ」とアドバイスしました。

◆頭の使い方を切り替えるトレーニング

いつまでも結婚できない男性 いつも使っている頭の使い方をお休みさせるのは簡単ではありません。筋肉と同じでトレーニングが必要。なので、私との面談やLINEで、感覚的なお話、どんな気持ちになったか、感情はどうだったか、相手の素敵なところいいところを送ってもらうようにしました。

 すると、交際中の女性から相談をしたときに気持ちをわかってもらえて嬉しかったととても前向きなコメントをもらう回数が増えたのです。

 女性の気持ちを知るために毎日の分析やSNSをなんとなく見るだけでなく、その裏にある気持ちを汲み取ったり、女性の喜ぶことを考えられたりするようになってきました。

◆気持ちや感情、感覚的なことを大切にする

 成婚後もそれは心がけているようで、ITツールやSNSに染まりすぎないように気をつけていると言っていました。

 AIが発展し、的確な指示を出せる能力もとても価値が高いですが、気持ちや感情、感覚的なことを大切にしていかないと女性との距離は縮まらないようです。

 ぜひ心当たりのある方は意識して、行動を変えていってくださいね。

―[結婚につながる恋のはじめ方]―



【山本早織】
1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「1年以内に結婚する成婚必勝マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_)