土屋太鳳(28)が19日までに、自身のインスタグラムを更新。17日に発生した四国地方での地震を受け、被災地への思いをつづった。

土屋は「こんばんは。昨日の深夜、強い揺れを感じた方々は安全な場所にいらっしゃるでしょうか。私の母は四国で育ったのですが、『四国でこの震度は初めてだと思う』と驚いていました。」と四国につながりがあることを明かし、現地を心配した。

「今年は本当にいろいろなことが起きていると思います。そして時代もすごく速く動いているような気がします。映画『アイの歌声を聴かせて』でシオンを演じていた頃はまだまだ遠い未来のことだろうなと勝手に思っていたAIや宇宙の世界も、最近急激に身近に感じるようになってきました。でもどんなに大きな変化や新しい出来事に出会っても大切なことは変わらない。自然の影響と闘いながら日常を取り戻すために踏ん張っている方々が本当にたくさんいらっしゃると思います。届くことを願って演じます。」と自然災害などが続く日々に対して自身の思いをつづり、演技への思いを新たにした。

「最近なかなか自分の写真を撮る機会がなくて…現場で写真を撮っていた習慣もコロナ禍ですっかりなくなってしまったので自分としても少し寂しいです。また少しずつ撮れていけたらいいな。今日は姉が撮ってくれた満開の八重桜を。どのかたも安全な夜でありますように。」と桜の写真をアップし、フォロワーの無事を祈った。

この投稿にフォロワーからは「今年は本当に地震が多くて心配ですね。」「太鳳ちゃんの真っすぐで純粋で温かい言葉の発信、ありがとうございます」「みんなで地震に備えつつ、今日も頑張りましょう!」などのコメントが寄せられた。