アンミカ(52)が、21年3月に発売した大人気カレンダー「ポジティブ日めくりカレンダー 毎日アン ミカ」から3年を経た6月11日に、最新作「スーパーポジティブ日めくりカレンダー日めくりカレンダー 今日もアン ミカ」(講談社)を発売する。
初の日めくりカレンダーとなった「−毎日アン ミカ」は、出版不況が続く中で異例とも言える、発売から3年で13刷目の増刷と、大ロングセラーとなった。
「現在は未来へのプレゼント」
「自分の機嫌は自分でとる」
「ありがとう、ごめんなさいは早い方が良い」
「まぁ、えっか、という日もあっていい」
など、ポジティブで優しい言葉が人々の心を打った。
アンミカは、4月21日のブログで「私ごとではありますが、講談社【毎日アンミカ ポジティブ日めくりカレンダー】が、13刷目の増刷となりました」と報告。「毎日めくらなくても、今月はこの言葉! という感じでめくる人も、好きなページをずっと開けている人もいると聞きます! 嬉しいです!!」と、ロングセラーを支える、読者とファンからのコメントを紹介した。
最新作「スーパーポジティブ日めくりカレンダー日めくりカレンダー 今日もアン ミカ」でも
「グチはPOPに」
「あなたの一生の味方は『自分』です」
「回そう笑顔の観覧車」
「“違うこと”は“自然なこと」
「『すみません』を『ありがとう』に」
など、アンミカがこれまでの人生において救われた言葉を紹介。ここ数年の新しい日常の中で得た気づきを書き留めた、アンミカの新たな名言集となった。
発売にあたり、アンミカが先行カットを公開し、コメントを発表した。
「私は、日頃から一日のスタートはとても大切だと思っています。誰だって体調が悪い日があったり、前日に嫌なことがあって会社に行きたくない日があったり、誰かを許せない気持ちを抱えていたり、過去の自分に嫌気がさしていたり。そういった、小さな心の揺らぎやくさびを抱えて生きていることと思います。そんな皆様が、私からのメッセージを見て、『今日一日、この言葉を心がけてみよう』と意識することで少しでも心の荷物をおろしていただけたらと思い、この日めくりカレンダーを作りました」
「私のこれまでの人生において救われた言葉やこの数年の新しい日常の中で得た気づきなどを書き留めました。私も、これまで様々な経験をし、いまだに日々、感情の機徴はありますが、心穏やかに笑顔いっぱいで過ごせているのは、この言葉たちのおかげです。『今の自分を好きになれた』『違いを受け入れる柔軟さが身についた』『小さな幸せに気づけた』『人間関係がまろやかになった』そんな、皆様の幸せな“独り言”が増えていくことを願っています」
◆アンミカ 1972年(昭47)3月25日、韓国済州島生まれ、大阪育ち。1993年にパリコレ初参加後、モデル業以外でも、テレビ、ラジオ、俳優、歌手としてバラエティー、ドラマ、映画、舞台、テレビのCMに出演するなど幅広く活躍。「野菜ソムリエ」「NARDアロマ・アドバイザー」「漢方養生指導士」「日本化粧品検定1級」「ジュエリーコーディネーター」など多数の資格を生かし、化粧品、洋服、ジュエリーなどをプロデュース。ポジティブな生き方が共感を呼び、多くの世代から支持を得ている。韓国観光名誉広報大使、初代大阪観光大使、神都高千穂観光大使、日本化粧品検定協会プレミアムアンバサダー、初代ジュエリーコーディネーターアンバサダーも務める。171センチ、血液型O。