女優手塚理美(62)が21日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜午後1時30分)に出演。次男で俳優として活動する手塚日南人(28)について語った。

手塚は90年に結婚した俳優真田広之と2人の男児をもうけ、97年に離婚した。日南人は北海道に移住し、ネーチャーガイドとして活動していた「俳優になりたい」とオーディションに挑戦。一度は落選となったが、理美は「演出家の方が気に入ってくださって、やっぱり役者として1回舞台に立たないですかって、お声がけしていただいて、当時は照明のお仕事で手伝いませんかって言われてたんですけど、ひょんなことからそんな形で舞台でデビューみたいな感じだった」と日南人の初舞台を振り返った。

続けて23年11月に舞台を観に行ったといい「ドキドキで観に行きました。楽しみましたけど、なんですかね。『役者になりたい』って私は一度も思ったことなかったので、反対するとか、そういうのではなくて、自分のやりたいことをできた方がいいかなと思って、じゃやってみればって」と回想。「実際見に行きましたけど、まあ滑舌は悪いし、親目線ですけど。でもすごく次男が楽しんでいる姿が見えたので応援しようかなとは思っています」と愛のあるエールを送った。