離婚の危機が取り沙汰される米歌手で女優ジェニファー・ロペス(54)が20日、ロサンゼルスで行われた新作映画「アトラス」のプレミアに単身で登場した。

15日にイン・タッチ誌が、夫で俳優のベン・アフレック(51)が自宅を出て別居していると報じて以降、複数のメディアが離婚の危機を伝えているが、この日のロペスは結婚指輪を着用していた。

報道後、プライベートでアフレックと外出する姿が2度目撃されているが、公の場に姿を見せるのは初めて。この日、アフレックは自身の出演作の撮影のため欠席したと伝えられているが、ロペスは笑顔で取材にも応じる余裕を見せていた。

ストラップレスのタイトなモノクロドレスでレッドカーペットに登場したロペスは、やせているように見えるとファンの間で話題になったが、本人も「これまででもっともやせた」と明かしたという。

また、レッドカーペットのインタビューでは、「いつでも信頼できる唯一は家族」と語る場面もあったとCBSの番組「エンターテイメント・トゥナイト」が伝えている。

2人はこの前日、一緒に食事に出かける姿がパパラッチされおり、その際にはうわさを否定するかのようにカメラに向かってそろって笑顔を見せていた。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)