SixTONES森本慎太郎主演の日本テレビ系4月期連続ドラマ「街並み照らすヤツら」(土曜午後10時)の第8話が15日、放送され、世帯平均視聴率4・9%(関東地区、速報値)、個人視聴率2・8%だったことが17日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話は世帯平均5・1%、個人3・0%、第2話は世帯平均3・4%、個人2・0%、第3話は世帯平均3・0%、個人1・6%、第4話は世帯平均3・3%、個人2・0%、第5話は世帯平均2・9%、個人1・7%、第6話は世帯平均3・0%、個人1・7%、第7話は世帯平均2・9%、個人1・7%と推移している。

オリジナル作で、さびれた商店街で経営ギリギリのケーキ屋を営む森本演じる店主が店や家族を守るために悪事に手を染めたことをきっかけに動き出すヒューマンエンターテインメント。

今作をめぐっては、日テレ系で昨年10月クールで放送した連続ドラマ「セクシー田中さん」の原作者、芦原妃名子さんが急逝した影響などでもともとの予定作品が急きょ変更に。予定作が「セクシー田中さん」と同じ小学館から出版の漫画原作で、同社と話し合いの結果、見送りを決め、急ピッチで今作の放送を調整していた。

▼第8話あらすじ

商店街を襲った強盗犯に指示を出していたのは、正義(森本慎太郎)と一緒に偽装強盗を働いたことのあるマサキ(萩原護)だった!もしもマサキが警察に捕まったら、偽装強盗のことも全部バレてしまう…。なんとしてもマサキを警察から守らなければ!そんな正義たちの思いをよそに、逃げたマサキは刑事の日下部(宇野祥平)と鉢合わせして絶体絶命…!

一方、澤本(吉川愛)は、正義と彩(森川葵)の仲を引き裂くためには正義を逮捕するのが一番だと考え、捜査会議の席で「竹野正義は経営の苦しいケーキ店を守るために、保険金詐欺をしたんです!」と、ついに真実を明かしてしまう!