元プロレスラーの長州力(72)が28日放送のTBS系「それSnow Manにやらせて下さい 2時間半SP」(金曜午後6時半)に出演。テレビ局での苦手な楽屋あいさつ対策を明かした。

97年から05年まで放送されたV6の代表番組「学校へ行こう!」内の名物コーナーが復活し「未成年の主張それスノSP」に登場。未成年に交じって長州も校舎の屋上に上がった。

「皆さんに聞いてほしいことがあります」と切り出すと、生徒たちから定番のかけ声「なーにー?」が飛んだ。「テレビ局内のことなんですけど。控室にタレントさん、アイドルさんが自己紹介に来てくれます。でも私はその自己紹介が苦手です」と切り出した。

さらに「なぜかというと、アイドルさんたちの名前がなかなか覚えられない。そこで控室の名前をはぎ取り、自分の名前に1つの字を入れました。それは漢字で『小』という字です」とゆっくり語った。

続けて「そうです、長州小力と自分の部屋の前に書きました。そうすると、尋ねてくるタレントさんや芸人さんも少なくなり、過ごしやすくなってます」と説明。少し間を空けて「でも、本当の気持ちは、俺は控室でリラックスしたいんだ〜!」と主張し、生徒の笑いを誘った。