桜井凜「PRINCESS TOKUGAWA」初舞台「未熟者を包んでくれた」
日刊スポーツ10/2(木)21:00

舞台「PRINCESS TOKUGAWA」囲み取材に出席した桜井凜(撮影・村上幸将)
桜井凜(25)が2日、東京・草月ホールで開幕の舞台「PRINCESS TOKUGAWA」で初舞台を踏んだ。23年「PRINCESS TOYOTOMI」、24年「PRINCESS KYOUGOKU」に続く3部作で、桜井は伊賀忍者・歩き巫女の望月帰蝶を演じた。囲み取材に応じ「今回、参加させていただくにあたって、2年間つないできたものの最終章。お稽古場から心が震えるような、大きな素晴らしい作品に関わらせていただき、宝物になった」と感激した。
桜井は「時代劇は、幼い頃から大好き、挑戦したくて、ご縁をいただいた」と、出演できた喜びを口にした。「日本舞踊を少しやっていたけれど、刀のさし方とか、何も分からなかった。周りの方が『こうしたら良くなるよ』と、おっしゃっていただいた。普段は学べなかった、私生活でも貴重な経験」と感謝。稽古場の雰囲気は? と聞かれると「こんな感じの未熟者なんですけど、お優しく。温かく包んでくれる方しかいらっしゃらない。千秋楽を迎えると、全員で会うことがなくなると思うと悲しい」と初日に、早くも千秋楽の先の、別れを寂しがった。囲み取材中には、緊張のあまり、ガチガチになり、よろめく一幕もあった。
3作にわたって浅井長政を演じた狂言師の和泉元彌(51)は「こんなもんじゃない。こんないい座組、ないですよね」と桜井に語りかけた。その上で「2時間50分に、思いが込められています。どこかに、引退公演のような気持ちがある。全部、やりきらなきゃ…。後悔がないように。浅井長政公に、成仏していただかないと。3年、かけてきた今年、集まった新キャストがいなかったらできなかったものが見事にできあがった」と、桜井らに感謝した。
この日の囲み取材には、いしだ壱成(50)、大湖せしる(42)、麻乃佳世(58)も出席した。











