柴咲コウ(42)が20日、都内で行われたフランス、日本共同製作の主演映画「蛇の道」(6月14日公開)完成披露舞台あいさつで、黒沢清監督(68)から「動きが、どう猛。『バトル・ロワイアル』を超えた」と絶賛された。

全編フランス語で演じるため、撮影半年前からレッスンを受けた。昨年4、5月にパリで行った撮影の1カ月前に現地入りし、生活して役作りした。「聞きにくいね、この日本人のフランス語は、と言われるのは嫌だった」と振り返った。西島秀俊(53)青木崇高(44)も登壇。