連ドラから遠ざかっている“視聴率女王”米倉涼子(45)が最近、テレビ番組で「ライバル女優」の名を出したことで、地上波作品本格復帰への期待がにわかに高まっている。その場合は、あの“怪物ドラマ”になる可能性があるという。

「米倉は4月26日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)で対抗心をチラつかせつつ、綾瀬はるかの名を唐突に出したのです。日ごろから、自身が刺激を得るために“悔しいこと”をあえて探していると明かしたのですが、その中で〈例えば(同番組に3月に出演した)綾瀬さんは面白かったのに、私はダメだったとか〉などと、“悔しいこと探し”の例を挙げたのです」(テレビ誌ライター)

 米倉は昨春、大手事務所から独立し、個人事務所で活動中。女優業と社長業の両立に苦闘している。

「米倉が“悔しさ”を感じうる相手としてわざわざ綾瀬の実名を挙げたということは、ライバル女優として強く意識していることの裏返しでしょう。確かに綾瀬は、今年1月期の主演連ドラ『天国と地獄』(TBS系)で期間平均視聴率約15.5%を記録。“視聴率女王”米倉の座を脅かす最有力女優に成長しています。米倉が、最も焦りを感じる相手だと言えます」(芸能ライター・吉崎まもる氏)

 こうした中、ささやかれるのが、米倉が久々に地上波連ドラで“女王”の力を証明するという見方だ。天才外科医役で19年10月期まで計6シリーズに主演し、うち4シリーズで20%超の平均視聴率を記録した「ドクターX」(テレビ朝日系)第7弾での復活説が有力なのだという。

 ちなみに米倉の連ドラ出演は、同第6弾が最後になっている。

「米倉は『ドクターX』のイメージがつくことを嫌がり、第6弾がラストになるとみられていました。しかし、テレ朝としては続けたい作品。米倉も独立して孤軍奮闘し、綾瀬にも追い上げられる中、考えを変えて『ドクターX』を継続し、2年ぶりに主演して存在感を見せる決意を固めたといわれています。今年に入り一部で『ドクターX』復活説が報じられていますが、今回の“綾瀬発言”でますますその実現の可能性が高まっている印象です」(吉崎まもる氏)

 私生活も順調とされる。昨年1月に交際が報じられたアルゼンチン人タンゴダンサーとの再婚の可能性も取り沙汰されている。

「米倉は今年配信予定の動画サービスNetflixのドラマ『新聞記者』に主演しますが、やはり地上波連ドラに出ないと女優としての存在感は薄れる。ただ、『ドクターX』第7弾が平均15%を切るなどコケてしまえば、“女王”から転落するリスクもあります。米倉にとって今年後半は私生活での幸せに加え、女優としての今後がかかる重要な時期にもなります」(芸能プロ関係者)

 “米倉イヤー”にすることができるか。