9月15日、自らのユーチューブチャンネルで「散々お金儲けしたい」と言い、企業のPR案件積極的に受けていく方針を宣言した元雨上がり決死隊の宮迫博之(51)。

 そんな宮迫が昨年11月に公開した「【衝撃】プロが本当に驚いた肉体改造の結果を発表します」という動画を見ると、スタッフと共に宮迫がダイエットを成功させたという企画がある。

 都内のジムからオファーを受け、さらに化粧品や健康食品メーカーのL社からも案件を受けたといい、そのダイエット補助商品を使用したと告白。「脂も出してくれるし、空腹を紛らわせてくれる」としておすすめしている。

■昨年11月におすすめ動画をアップ

 しかしその商品メーカーであるL社は今年7月、東京都から3カ月の業務停止命令を出されていた。都がウェブサイトで発表している内容を見ると「サンプル」「お試し」であることを強調した広告をウェブサイトに申し込むと、実際には複数回の継続購入が条件の契約の申込みとなり、消費者は結果的に高額な支払いをすることになってしまう。しかもそれをなかなか解約できないような仕組みにしていたことで、業務停止命令が出たようだ。

「宮迫さんはお金に目がくらんで、どんな会社かしっかり調べずに案件を受けたと思われても仕方ない。吉本興業に所属していたらチェック体制はしっかりしていたはずですが、フリーのタレントが案件をどんどん受けていくとこういう落とし穴も待っている。宮迫さんは『そんな会社だとは知らなかった』と言うかもしれませんが、消費者からすると宮迫さんがおすすめしていたから買ったという人もいるでしょうし、加害者の片棒を担いだと捉えられても仕方ない」(芸能レポーター)

 しかも、9月28日現在も宮迫はこの動画を削除しておらず、現在も業務停止になっている会社のホームページのリンクを貼っている。

 そういった不適切な手法を取る会社の商品を宣伝しておきながら、これからも企業案件をどんどん受けていくと宣言する宮迫は大胆過ぎる。

「グレーな営業手法をとる会社というのは、テレビCMは審査が厳しいため、ネットのインフルエンサーなどに案件を持ち込む。L社以外にも今後も宮迫さんに接近する企業はあるでしょう」(スポーツ紙記者)

■宮迫はL社案件を「響」にも紹介していた

 しかも宮迫はL社の案件をお笑いコンビ「響」にも紹介したようで、彼らは今年6月から《【初PR】宮迫さんからもらった案件を2人で大切にしていきます》という動画を流している。宮迫と同じ商品を紹介しており、サムネイルには「絶対痩せます」と書かれている。

 ただ、一つ言えるのは、L社は扱っている商品が悪かったのではなく、運営の仕方が悪くて業務停止になったということだ。宮迫は後輩にも紹介するくらいなので本当に心からおすすめしていたのかもしれない。ただ、業務停止命令が出た時点でL社のリンクを動画から外すくらいの慎重さがなければ、人気ユーチューバーとして息長く生き残ることは難しいかもしれない。