浅野翔吾が骨折離脱、岡本和真も不在…貧打阿部巨人を救う“大砲候補”たち

日刊ゲンダイDIGITAL6/7(土)9:26

浅野翔吾が骨折離脱、岡本和真も不在…貧打阿部巨人を救う“大砲候補”たち

阿部監督(C)日刊ゲンダイ

 ああ、ついてないーー。

 巨人は6日、3年目の浅野翔吾(20)が東京都内の病院で「右尺骨茎状突起不全骨折」と診断されたと発表した。今後は故障班でリハビリを行う。

 浅野は前日5日のロッテ戦に「8番・中堅」で出場し、五回の2打席目に種市の149キロ直球を右手首付近に受けた。悶絶しながらベンチ裏に下がり、治療後にプレーを続行したものの、六回の守備から途中交代していた。

 今季は5月7日の阪神戦から一軍に昇格。19試合に出場し、打率.182、2本塁打、6打点。ここで無念の離脱となった。

 巨人は6日の楽天戦も、初顔合わせの先発ハワードの前に沈黙し0−2。今季ワーストの5連敗で、長嶋終身名誉監督が死去した3日から勝ち星がない。4番の岡本和真を故障で欠く中、阿部監督が「3点が今マックスじゃない?」と嘆いた打線はこの5連敗中、2、1、3、1、0得点。1試合平均1.4点という得点力不足にあえいでいる。

 一軍の救世主は二軍にいないのかーー。「日本人の野手では、育成3年目の三塚(琉生=21)の評判がうなぎ上りです」と、さるファーム関係者がこう言った。

「桐生第一から2022年育成ドラフト6位で入ってきた。左の大砲候補という触れ込みだったんですが、1年目の23年に左膝後十字靭帯損傷などの大ケガを負い、約1年間も実戦から離れていた。今季は三軍戦で主に4番として結果を残し、5月に二軍に昇格。その後もフルスイングを武器に5日現在、二軍でも打率3割、3本塁打など存在感を放っている。外野手登録だけど、最近は一塁も守っている。今春のキャンプでは、阿部監督が一軍の紅白戦前に、車で1時間近くかかる三軍キャンプ地を訪れ、打撃指導を行った。指揮官もかねて注目している和製大砲候補です」

 巨人の支配下選手は現在63人。7人の空きがある。二軍で5本塁打をマークしている4番のティマとともに、早ければ交流戦期間中にも支配下契約を勝ち取り、貧打の一軍に殴り込みをかけてくるかもしれない。

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