岡山→新潟→静岡→兵庫…2試合で1400キロの大移動はさすがに参りました【プロキャディー25年 梅ちゃんのツアー漫遊記】#31

日刊ゲンダイDIGITAL6/20(金)9:26

岡山→新潟→静岡→兵庫…2試合で1400キロの大移動はさすがに参りました【プロキャディー25年 梅ちゃんのツアー漫遊記】#31

愛車のベッドでぐっすり(提供写真)

【プロキャディー25年 梅ちゃんのツアー漫遊記】#31

 5月の「ミズノオープン」が終わってからの2試合は久しぶりに長距離移動の連続でした。

 ミズノの会場は岡山県笠岡市。バッグを担いだ大嶋宝くんは大嶋4兄弟の三男。長男の炎くんと四男の港くんもプロです。3人ともよく知っているので、次の会場の新潟県長岡市(ヨネックスレディス)へ向かう前に、彼らが生まれ育った倉敷に寄りました。

「どうせここまで来たのなら」と、知人がいる津山市まで足を延ばし、地元名物のホルモンうどんをいただきました。鉄板で焼くうどんは、ぷりぷりのホルモンと濃厚なタレが絡み合い、一度食べたら病みつきです。翌日は昼過ぎに中国自動車道の津山インターから新潟へ向かいました。

 途中に、次戦でコンビを組む木戸愛ちゃんからメールがきました。

「現地には水曜日に入るので明日はゆっくりしてください」

 時間に余裕ができたので下道で石川へ向かい、金沢では地元で有名な「チャンピオンカレー」を食べて、「道の駅めぐみ白山」で仮眠です。

 翌朝から新潟まで直行し、日曜日まで貸し切りの民宿に着いたのは夕方5時。津山から長岡までは約600キロ。30時間の長旅でした。

 愛車のキャンピングカーは軽トラなので、ガソリンタンクは22リットルで満タン。この間、4回も給油しました。

 次は神戸で行われる「宮里藍サントリーレディス」です。先週まで滞在していた岡山県の隣まで戻るのは効率が悪いですが、大会の日程上、仕方ありません。

 木戸ちゃんは予選を通って通算4アンダー30位。最終日はトップスタートで午後1時くらいにはホールアウトし、荷物をまとめて午後2時に長岡をたちました。

 サントリーでオファーがあったのは全美貞プロ。「火曜日にコースに行きます」ということだったので、久しぶりに静岡の自宅に戻ってゆっくりして、月曜日に神戸に向かう予定でした。ところが、長岡を出て間もなく、「明日(月曜)コースに行きます」との連絡が。このまま神戸まで行くか迷いましたが、やっぱり自宅に戻りました。

 帰宅は夜8時。お風呂に入り、夕食をとって用事を済ませ、30分だけ仮眠して夜10時に自宅を出る慌ただしい滞在でした。

 新東名高速を走り、愛知の新城PAで5時間ぐらい寝て、朝5時起床。滋賀に入り、琵琶湖を一望できる大津SAの2階で24時間利用できるシャワーを浴びて、1階のマックでソーセージマフィンのセットをいただき、六甲国際GCに到着したのは翌朝10時。新潟から静岡経由で神戸まで約800キロの大移動でした。

 キャディーをした後の運転はメチャクチャ眠くなります。ホンダのフリードで全国を巡っていた頃の車中泊は、シートを倒して休んでいたのでぐっすり眠れませんでした。眠くなっても運転を続け、何度も怖い思いをしたものです。

「このままではいつ死ぬかわからない」

 そう思って、3年前に軽トラのキャンピングカーを買ったのです。今は眠くなったら車中のベッドでがっつり眠るようにしています。

 愛車でゴルフに行かれる方も多いでしょう。早く家に帰りたい気持ちはわかりますが、眠気が襲ってきたら車を止めてシートを倒し、15分でも眠るとスカッとしますよ。

(梅原敦/プロキャディー)

関連記事

おすすめ情報

日刊ゲンダイDIGITALの他の記事も見る

主要なニュース

6/23(月) 16:00更新

スポーツの主要なニュースをもっと見る