DeNAバウアーは今年もCS出番なしか…“最終テスト”に不合格、まったくの期待外れで今季終了

日刊ゲンダイDIGITAL10/2(木)15:05

DeNAバウアーは今年もCS出番なしか…“最終テスト”に不合格、まったくの期待外れで今季終了

バウアー(C)共同通信社

 “最終テスト”も散々な結果に終わった。

 DeNAのバウアー(34)が1日のヤクルト戦に先発。初回は制球がバラつきながらも三者凡退に抑えたものの、二回に不安が現実となった。

 安打と四球で1死満塁のピンチを迎えると8番の高卒ルーキー、田中陽翔(健大高崎)に2点適時二塁打を浴び、投手の小川に犠飛。さらに1番打者の岩田にも適時打を打たれ、瞬く間に4点を失った。三回も2四球でアップアップしながら無失点で切り抜けたが、この回限りでお役御免である。

 バウアーは8月21日以来の一軍登板。2年ぶりに年俸9億円の1年契約で古巣に復帰した今季は4勝10敗、防御率4.51と、まったくの期待外れに終わった。

 それでも、本来投げるはずだった24日の二軍戦登板を体調不良で回避しながら、本拠地で迎えた今季最終戦でチャンスが与えられたのは、2位で出場するCSに向けて先発陣に不安が残るからだろう。

 今季、DeNAは14勝を上げたエースの東、10勝のジャクソン、9勝のケイの3本柱がチームを牽引。その東は9月26日の巨人戦で五回終了後に緊急降板。三浦監督は「上半身のコンディション不良」と話し、翌27日に登録抹消となった。

 仮に東が投げられないとすれば、CSは苦戦必至。長くても3試合のファーストステージはまだしも、ファイナルSは最大6試合。バウアーが復活すれば、貴重な戦力になったはずだが……。

 ある球団OBは「この日の内容ではCSでの出番はないでしょう」と、こう続ける。

「東が投げられなくても、DeNAには3本柱以外に平良、石田裕、竹田の3人が好調を維持。CSファイナルまで勝ち上がった場合、先発が4人しかいなければ中4日になるが、5人なら中5日で回れる。ただ、竹田は大卒社会人とはいえ、まだルーキー。大舞台での重圧に耐えられるかは未知数です。そこにいくと、バウアーはメジャーのワールドシリーズで登板経験もある。阪神戦にも今季2試合で0勝1敗ながら、防御率2.40とセ球団の中で最も相性がいい。三浦監督は、復調すればCSの切り札になると踏んでいたのだろうが……」

 試合後、バウアーは2年前は出場できなかったCSについて、「今回も投げられるかわからない」と意気消沈。CSでその姿を見ることはなさそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 DeNAファンがいま最も気にしているのは「次期監督が誰になるのか」という点だろう。最有力候補として名前が挙がっているのは谷繁元信氏。南場智子オーナーの“イチオシ”でもあり、本人も強い意欲を示しているという。いったいどういうことか。

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