初の打撃投手は合格点も 日ハム輝星「紅白戦」唯一の心配事は?

初の打撃投手は合格点も 日ハム輝星「紅白戦」唯一の心配事は?

「高校時代、カウントを取りに行くくらいの力の入れ具合の球も、捕手のミットまで勢いよく行った。勢いが上がったと思いました」

 11日、キャンプ初の打撃投手に登板。25球を投じた日本ハム1位の吉田輝星(金足農)が、手応えを口にした。

 ドラフト2位の野村佑希(花咲徳栄)相手に、ストレートを中心に、カーブとタテ、ヨコのスライダーを投じた。ボール先行でやや制球が乱れたものの、勢いのある速球でファウルチップさせる場面もあり、安打性の打球は1本に抑えた。

 この投球を首脳陣も評価した。荒木二軍監督が「強い真っすぐがあったのはいい。暴れた感じがあったが、特徴が出ていた。スライダーもいい感じで投げていた」と話せば、加藤投手コーチも「あれだけ腕が振れたら十分。ケガもなく順調に来ているし、基礎体力はファームでも上位。後は技術面で対応できるかどうか」と、まずは“合格点”を出した。

 吉田は今後、14日にブルペン入りし、16日の紅白戦で1イニングを投げる予定だ。さる日本ハムOBが言う。

「まだまだ状態は万全ではないが、それでもブルペンではすでに140キロ台中盤は出ているそうです。ボールの力はファームでもトップクラスの評価。吉田は高校時代から、実戦で打者が立ってこそ持ち味が出るタイプ。駆け引きもうまい。紅白戦では、さらにギアも上がるはず。紅白戦で心配なのは、雨予報になっている16日の天気くらいですよ」

 ちなみに、この日は朝にまとまった雨が降り、一時は打撃投手の中止も検討されたが、練習開始から登板時までピタリとやんだ。16日もお天道様を味方につけられればいいが。


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