【棋聖戦】杉本和陽六段 師匠の故米長邦雄永世棋聖の和服で藤井聡太棋聖に初挑戦
日刊スポーツ6/3(火)9:32

杉本和陽六段(2025年6月2日撮影)
6連覇を目指す藤井聡太棋聖(22)がタイトル戦初登場の杉本和陽(かずお)六段(34)の挑戦を受ける、将棋のヒューリック杯第96期棋聖戦5番勝負第1局が3日午前9時から栃木県日光市「日光金谷ホテル」で行われる。対局開始の25分ほど前、午前8時35分には和服姿の挑戦者がすでに入室。着座すると天井を見回したり、メガネを取り出してレンズをふいたりしていた。
杉本は元日本将棋連盟会長で2012年(平24)12月に亡くなった米長邦雄永世棋聖の最後の弟子でもある。2日、同所で行われた前日会見では「師匠からのいただいた和服を着て臨む予定です」と話した。今回、タイトル戦初挑戦を師匠夫人に報告しに行った際、贈呈されたという。師匠も初タイトルは棋聖だった。「ゆかりのあるタイトル戦で、パワーを感じながら戦いたい」。師匠の思いも背負って戦いに臨む。







