小泉進次郎農相がコメ生産者にメッセージ「随意契約で備蓄米を出している思いは…」衆院予算委

日刊スポーツ6/6(金)14:49

小泉進次郎農相がコメ生産者にメッセージ「随意契約で備蓄米を出している思いは…」衆院予算委

小泉進次郎農相(2025年5月)

小泉進次郎農相は6日の衆院予算委員会で、先月21日の就任を受け、それまでの一般競争入札とは異なる形で決断した随意契約による政府備蓄米の放出について「コメ離れを防ぐためだ」と述べ、国内のコメ生産者に理解を求めた。

自民党の星野剛士議員の質問に答えた。

自身と同じ神奈川県を地盤としている星野氏から、地元の藤沢市でも備蓄米がスーパーに並び始めたことを指摘されると「ご尽力を頂いた民間企業のみなさんに心から感謝を申し上げたいし、昨日からはコンビニでも備蓄米の販売が始まった。多くの方のおかげで、スピード感を持った店頭販売につながった」と、随意契約による備蓄米の店頭販売状況に、謝意を込めて言及。「引き続きスピード感を緩めずに、まだ(コメ全体の)価格の行方は分からない。あらゆる選択肢を持ちながら、消費者のみなさんが安心してお米を求められる環境を実現したいと思う」と強調した。

その上で、備蓄米放出の理由について、生産者に向けたメッセージを口にした。「生産者のみなさんには、今回、随意契約で備蓄米を出している思いというのは、コメ離れを防ぐためです」とした上で「今日、新たにカリフォルニア米を4キロ2600円くらいで販売するという報道がありますが、1年前と比べて輸入米は80倍に増えているとの報道もある。手をこまねいている状況が続けば、間違いなく棚は、外国産米が増える」と訴えた。

「こういったことを防ぐためにも備蓄米を出している。これは生産者のみなさんのためでもあるんだということを、しっかりお伝えしたい」と訴えかけた。

関連記事

おすすめ情報

日刊スポーツの他の記事も見る

主要なニュース

6/17(火) 12:51更新

社会の主要なニュースをもっと見る