「説明して終わりですか?」国民・玉木雄一郎代表に山尾志桜里氏擁立見送りの責任問う直球質問
日刊スポーツ6/12(木)5:00

山尾志桜里氏の参院選公認見送りについて説明する国民民主党の玉木雄一郎代表(撮影・中山知子)
国民民主党の玉木雄一郎代表(56)は11日夜、参院選に擁立予定だった山尾志桜里元衆院議員(50)の公認を見送ったことについて国会内で報道陣の取材に応じ、「擁立をした私にも責任がある。経緯についてはしっかり説明していきたい」と述べた。
記者から「説明して終わりですか」と問われる場面もあったが、玉木氏は「厳しく受け止めたいと思います」と述べるにとどめた。
山尾氏の擁立判断について「彼女の政策能力に大きく期待した。過去にさまざまなことが取り上げられたことがあるが(それでも)擁立をしたのは、どんな人にもチャンスを与えるのが私たちの政治姿勢でもあり、そういう観点から擁立を内定した」と述べた。
その上で「正直、有権者や全国の仲間や支援者から、十分な理解と信頼が得られないと判断をした。いずれかの段階で『公認候補予定者』を『公認』に移行させていかないといけない。今日の両院議員総会で、山尾志桜里氏については、公認には切り替えないということを決めた」と経緯を説明した。
「いろんな過去はだれにでもある。常に挑戦できる、再チャレンジの場を用意することも、政治の仕事」と繰り返した上で「ただ、今回は理解と信頼を得るには至らなかったということだと認識している」と訴えた。
山尾氏の擁立論が浮上した時点から慎重論もあった中で公認を内定し、会見で本人が説明した翌日に内定を取り消すという、後味の悪いドタバタ劇となった。玉木氏は、党側の今回の判断について問われ「遅かったとか、もっと別の対応があったのではないか、という批判は真摯(しんし)に受け止めたい」とした上で「(候補者の)選定プロセスも、あらためて見直したい。ものごとの決定の仕組みを、もう1段高度化していくことが必要。今回を教訓に、ガバナンスを強化したい」とも述べた。
山尾氏には今回の決定を、「(発表の)事前に伝えている」と述べた。











