山尾志桜里氏が長文反論 国民公認見送り「残念」「正直驚いた」「統治能力に深刻な疑問」離党届
日刊スポーツ6/12(木)12:38

10日、国民民主党からの参院選出馬会見を行う山尾志桜里氏
夏の参院選に国民民主党から擁立を予定しながら、公認内定が見送りになった山尾志桜里元衆院議員(50)は12日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、党の判断について「大変残念です」と記し、対応に疑問を投げかけた。
その上で、国民民主党に離党届を提出したことを明かした。
山尾氏の公認見送りは、10日の記者会見翌日の11日の両院議員総会で決まった。山尾氏は「事実上の公認取り消しの決定を受けました。国政への再挑戦を決意しておりましたが、全国比例代表候補としてその場に立つことは叶いませんでした」とした上で、昨年から玉木雄一郎代表から打診を受け、悩んだ末の決断だったことを明かしながら「今回の両院議員総会での公認取り消し決定は大変残念です」とつづった。
この間の党側の対応についてもすべて明かしながら、10日の会見でも、玉木氏ら党幹部の同席を要請したものの「辞退会見であれば同席するとのお答えは大変残念でした」と、内幕についても暴露。「(会見から)24時間も経たないうちに『公認取消』という性急な結論を頂戴したことには正直驚きました」とも、つづった。また「執行部の責任において判断せずに両院議員総会での決定という形を取る点にもかなり違和感がありました」と指摘した。
玉木氏が11日の会見で「正直、有権者や全国の仲間や支援者から、十分な理解と信頼が得られないと判断をした」と述べたことにも触れ「公認取消という公党の判断理由として有権者に説得力を持つものか疑問もあります」と訴えた。
「党から正式な公認内定を受けても、党の都合で排除されてしまう政党では、志ある方も今後立候補の決断に躊躇してしまうのではないでしょうか」とも記し、今回の一連の党の対応に、強い疑問をつづった。
また「この国政への固い意思を引き出してくれた国民民主党には感謝しつつ、その統治能力には深刻な疑問を抱いておりますので、今後は一線を画させて頂ければと思っております。さきほど、国民民主党には離党届を提出いたしました」と報告。今後については「まず何より今回大変なご迷惑をおかけした後援会・支援者・関係者の方々にお詫びとお礼を尽くし、よく相談しながら、今後の政治活動について熟慮したいと思っております」としている。











